厚生労働省の社會(huì)保障審議會(huì)介護(hù)給付費(fèi)分科會(huì)では、地域により異なる給與水準(zhǔn)を介護(hù)報(bào)酬に反映させるために上乗せ割合を定めている地域區(qū)分について議論。次回の介護(hù)報(bào)酬改定では、現(xiàn)行の5區(qū)分から國(guó)家公務(wù)員の地域割りに準(zhǔn)拠した7區(qū)分に見(jiàn)直すことで合意した。具體的な上乗せ割合や変更により影響が出る場(chǎng)合の緩和措置などについては、引き続き議論を進(jìn)める。
厚労省は「見(jiàn)直しは財(cái)政中立が原則とした上で、地域間における人件費(fèi)の差を調(diào)整したい」とし、まず介護(hù)報(bào)酬全體の水準(zhǔn)を引き下げた上で財(cái)源を捻出し、必要な地域區(qū)分へと再配分していく考えを示している。

また今回の見(jiàn)直しでは、5區(qū)分の中の特甲地をさらに特甲地1、特甲地2、特甲地3と3分割して計(jì)7區(qū)分とする考えだが、これまで國(guó)家公務(wù)員の地域手當(dāng)見(jiàn)直し時(shí)に給與水準(zhǔn)が4.8％引き下げられた経緯があり、委員から「介護(hù)報(bào)酬でも同様に4.8％の引き下げが起こるのではないか」という疑問(wèn)の聲が上がったが、厚労省は「國(guó)家公務(wù)員の地域割りと介護(hù)報(bào)酬は違う」と明確に否定した。