厚生労働省は、65歳以上の高齢者が支払う2015~17年度の介護(hù)保険料が、全國(guó)平均で月額5,514円になるとの集計(jì)結(jié)果を発表した。これは、12~14年度の平均4,972円と比べて542円(11%)増。高齢化による介護(hù)サービス利用者の増加とサービスの充実のためとしている。同省はまた、20年度には6,771円、25年度には8,165円に上昇するとの推計(jì)も示した。
介護(hù)保険料は、保険を運(yùn)営する全國(guó)1,579の自治體と広域連合が3年ごとに改定している。今回の集計(jì)結(jié)果によると、全體のうち94%の団體が保険料を引き上げ。改定しなかった団體は4%、引き下げた団體は2%となった。
なお、最も高い保険料は奈良県天川村の8,686円、最も安いのは鹿児島県三島村の2,800円で、地域による格差が拡大している。