厚生労働省は、「社會(huì)福祉施設(shè)等の耐震化狀況調(diào)査」の結(jié)果を公表。2016年3月3日時(shí)點(diǎn)の社會(huì)福祉施設(shè)等の耐震化率は89.6％と、前回の14年調(diào)査よりも1.7ポイント上昇したことが分かった。

耐震化率を施設(shè)種別でみると、高齢者関係施設(shè)94.2％（前回比0.9ポイント増）、障がい児者関係施設(shè)83.0％（1.4％増）、児童関係施設(shè)等87.4％（3.1％増）となった。

厚労省は、「耐震化率が向上しているが、まだ耐震化されていない施設(shè)が一定程度見受けられる」と懸念を表明。都道府県などに対し、國庫補(bǔ)助制度や獨(dú)立行政法人福祉醫(yī)療機(jī)構(gòu)の融資制度などの活用で、計(jì)畫的に耐震化の整備を進(jìn)めるよう求めている。