【春】可憐な春の使者が今年もやってきました

東京がお花見に沸く頃、函館にはかわいらしい色の春の使者が訪れていました。

ここは、函館市電杉並町電停すぐ前の私學(xué)「遺愛學(xué)院」構(gòu)內(nèi)にある舊宣教師館、通稱「ホワイトハウス」。本格的な春の訪れとともにいっせいに花開くクロッカスの名所として知られています。

花は白と紫の2色。「北海道らしい色」として北海道新幹線の車體色にも採用された紫と、北海道ならではの真っ白な雪をイメージさせる白がここにそろうというのも、なんだか偶然のおもしろさです。

遺愛學(xué)院舊宣教師館は、その名の通りこの學(xué)校で指導(dǎo)に當(dāng)たっていた外國人宣教師がかつて住居としていた建物。CMやミュージックビデオなどの撮影にも使用されたことがあり、一年に一度だけ內(nèi)部が一般にも公開されます。

人間の目に留まるよう、目いっぱい上に向かって咲くクロッカスとは対照的に、恥ずかしげに下を向いてひっそりと咲くスノードロップの姿もちらほら。1年のうち10日間ほどしか見られない春の景色です。

上記寫真は當(dāng)分譲地から約49km、
函館市杉並町にて平成27年4月撮影。