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【スタッフ日記】＃１３　仙酔峽の絶景　～～雲海～～

更新日：2011年11月21日
カテゴリ：自然観察

雲を見下ろす不思議な感覚。まるで別世界に行ったような神秘的な空間に見惚れ、
1時間程その場に佇み、不慣れなカメラのシャッターを押し続けました。

こんな素敵な體験が出來るなんて、
阿蘇の地で仕事を出來る喜びをあらためて実感した瞬間でした。

先日11月12日の朝、生まれて初めて雲の中に街が飲まれる景色
『雲海』と呼ばれる風景を見たのです。

朝8時過ぎ、リゾートに出社すると、そこは真っ白な霧模様。
『これはもしや！？』
そう直感した私はカメラを片手に猛スピードで車に駆け込みました。
エンジンをかけ、急いで向かった先は『仙酔峽』。

1分くらい車を進めると、もおそこには霧は無く、
視界もはっきり見えてきた。

後ろを振り返ることも無く、ものの3分で仙酔峽にたどり著きました。

振り返ると、そこには見事な雲の海。
阿蘇の街すべて雲の中に覆われているではないですか。

通常『雲海』は朝早くに現れ、
気溫が上がると直ぐに消えてなくなってしまいます。

それ故、我々が出社する時間帯に霧がかかっていても
いざ、現地に著くと既に晴れていたり、
なかなかこれほど綺麗な『雲海』を見る事は今までなかったのです。

しかし、この日は違いました。
車を急がせて仙酔峽(約4km)に上ったのですが、
その後1時間以上も雲の海が広がっていたのです。

最近、一眼カメラを購入し様々な撮影モードにチャレンジ中。

ここで撮り続けた寫真は総計150枚。
無心でシャッターを押し続けていたのでしょう。

ブレブレの寫真も沢山ありましたが、その中でも數枚かは
自分の納得のいくものがありましたので、ここで掲載させていただきます。