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溫泉付!宮城蔵王の山々のふもとで暮らす。別荘、定住どちらにも適しています。
その83「 初夏の輝き 」
みなさま、こんにちは。 暦のとおりであれば、梅雨の真っ最中なのでしょうが、一部の地方以外はまだ梅雨入りしておらず、一気に夏がやってきたような毎日が続いています。自然界では厳しい真夏を前にして、様々な美しい表情をそこに住む者訪れる者に見(jiàn)せてくれています。
近年、街路樹(shù)で増えているのがハナミズキ。 山においては、お仲間のヤマボウシが真っ白な花を(たまにピンクもありますが)咲かせ太陽(yáng)の光を反させて、キラキラと木全體を輝かせています。山にあるヤマボウシは大木が多く、數(shù)え切れないほどの花を咲かせます。白い花というのは一見(jiàn)地味に感じますが、初夏のクリアな光を浴びると、俄然輝きを増します。
こちらは花ではありませんが、ヤマボウシと同じように白が目立つマタタビです。 貓がイチコロになるという、あのマタタビです。なぜかは知りませんが、この時(shí)期マタタビは葉の裏を白く変えます。仙臺(tái)と蔵王を行ったり來(lái)たりする際に山の中を通ると、葉の裏を真っ白にしたマタタビがたくさんあることに気づきます。図鑑を見(jiàn)ても、なぜ白くなるのかはわかっていないんだそうです。白に太陽(yáng)が反射して、すぐにマタタビの存在に気がつきます。不思議なことに季節(jié)が進(jìn)むと、この葉の裏の白色は徐々に緑色になるんですよ。自然界は不思議がいっぱいです。
いつものようにリゾート內(nèi)を散歩しました。歩くにはほどよい季節(jié)です。このへんでよく見(jiàn)かける花に、アザミがあります。ホテルのチャペルのそばで、アザミが風(fēng)に揺れながら大量に咲いているのを見(jiàn)つけました。ふと、「アザミの歌」という抒情歌が頭に浮かびました。 山には山の憂いあり 海には海の悲しみや まして心の花園に 咲きしアザミの花ならば 明るい太陽(yáng)を浴びて咲くアザミには似つかわしくないような哀愁を帯びた詞とメロデイです。濃い紫色のイメージと、楚々としながらどこか寂しげな佇まいがこの抒情歌を生んだのでしょうか。
さて、愁いの影もない、ヘビイチゴです。 例年通り、蔵王の我が家のすぐそばで、正確に言うのであればゴミ置き場(chǎng)のすぐそばでわんさか実をつけています。この実がなる前段階では、當(dāng)然のごとく黃色い可愛(ài)らしい花を咲かせていました。いつものように花を咲かせ、いつものように実をつけました。いつものようにヘビが食べにくる(!)のかどうかは存じません。毒はないので食べられますが、味がせず不味いそうです。それでもこの赤い実は、可憐な花とともに私達(dá)の目を楽しませてくれます。
定番コースの苔の道に行ってみました。 緑のボリュームを増した葉っぱに彩られた木々が濃い陰影を作り出しており、路上に目を向けると、うっすらと苔が育ち始めています。手前には、昨年もご紹介したウバユリが、花の準(zhǔn)備を始めています。初夏の輝きの中で、それぞれがそれぞれの仕事を全うしているようです。
輝くといえば、冬に輝く代表選手の山の雪は、どんな狀態(tài)でしょうか。 緑と反比例するように雪は消え去り、6月中旬、すべての殘雪が見(jiàn)えなくなるのも時(shí)間の問(wèn)題となりました。「穂高よさらば」という山の歌があるのですが、ここでは蔵王の殘雪よさらば、といったところでしょうか。春には春の、そしてこれからやってくる夏には夏の、表情の違う山の魅力を堪能できることは、なんて幸せなことでしょう。 寫(xiě)真は令和3年6月撮影
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