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【オーナー日記】§28　燈油タンク

更新日：2016年01月16日
カテゴリ：オーナー日記２

　ここに家を建てる際、かなり気になったことがお湯を沸かすのに燈油を用いることであった。

　私がこれまで暮らしてきた関東周辺は全て都市ガスであったので不安だったのだが、この辺りでは都市ガスのインフラがないようで大多數(shù)の家に燈油タンクが設(shè)置されており、燈油のボイラーはごく一般的に使用されているようだった。

　結(jié)局、モデルルームでお湯を使用させて頂いた際、都市ガスと比べても使用感に遜色なかったため燈油のボイラーに決めた。

　プロパンガスに比べ、自分で燈油を買ってきて給油できる、毎月の基本料金がかからない等の利點(diǎn)があるため特に別荘での利用には適していると思われる。

　欠點(diǎn)は、燈油タンクとボイラーの設(shè)置場(chǎng)所が必要だということと、ボイラーからは燈油が燃える臭いが出ること、あと當(dāng)然ながらガスではないのでガスコンロが使えない、といったところだろうか。

　これらに加えて少し不安だったのが燈油殘量と給油のタイミング、それに水抜きの実施方法であったが、今回概ね解決したので記載してみたい。

　以前、知人がタンクの燈油を全く空にしてしまい給油路に空気が入ったか何かで復(fù)舊が大変だった、という話を聞いていたので、タンク上のオイル殘量計(jì)の目盛りが1/4ぐらいになるとそわそわしはじめ、どうしてもかなり早めに給油することになってしまっていた。

　これまで2回の給油を行ったが1回目の給油では200L入りのタンクで殘量が65L、2回目の給油では、ひやひやしながらオイル殘量計(jì)の赤いプラスチックの下端が目盛りの「空」に屆いたところまで使用したが、まだ50Lは殘っていた（殘量はタンク容量の200Lから給油量を引いて算出）。

　このことから考えると、赤い指示用のプラスチックの上端が「空」に屆いたとしてもあと20〜30Lは殘っていると思われる。また、2回目の給油量と使用期間から1日あたりの燈油の消費(fèi)量を計(jì)算してみると約1.1Lであった。これは6月〜10月の間でほぼ毎日風(fēng)呂に入ってキッチン等でお湯を使用した（1日250L程度の水を42℃に溫めた）結(jié)果である。

　これからの時(shí)期は水溫が下がるので1日の使用量は1.5L程度になるのではと予想している。これらのことから、だいたいの目盛りと殘量の関係、1日の使用量が判明したので、今後の給油タイミングでは落ち著いていられそうである。

　もう1點(diǎn)はタンクの水抜きについてである。タンクの前面に「定期的に（給油時(shí)など）水抜きを行ってください」との注意書きがあったが、やり方がわからないので水抜きはしてこなかった。

　近くのガソリンスタンドに2回目に給油をお願(yuàn)いした際やり方を聞いたところ、タンク下部のコックを閉めた後、水抜き用のカップを取り外し中にたまった水を捨ててからまたカップを裝著してコックを開ければいい、ということであった。

　また、「定期的に」とあるが水が溜まれば水と油は混ざらずに視認(rèn)できるので、それから捨てればよく、通常はあまり気にしなくてもよい、とのことだった。

　200L入る燈油タンク。タンクに「定期的に（給油時(shí)など）水抜きを行ってください。」とあるが、説明書にもWeb上を探しても方法の記載が見つからず困っていた。

　いかにも精度の悪そうなオイルの殘量計(jì)。目盛りの黒線が太い上に、目印となる赤いプラスチックも厚さがあるので上端で見ればよいのか下端でみればいいのかよくわからない。このおおざっぱさは車の燃料計(jì)とよく似ている。おそらく赤いプラスチックの上端が、「空」を示す目盛りの黒線の上端と並んだ狀態(tài)でも20〜30Lは殘っているのではないだろうか。

タンク下の水抜き用のカップ。カップの底に水が溜まっているのが見えた時(shí)に、コックを閉めてからカップをはずし中の水を捨て、再度カップを取り付けてコックを開けばよい、ということだった。

『三輪様』　
　2015年4月より八幡平リゾートにて定住を開始、果樹?固定種の野菜の自然栽培にチャレンジされています。

※オーナー日記は當(dāng)社からの依頼により、オーナー様の日々の生活の情報(bào)をご提供いただき、當(dāng)社スタッフが更新を行なっています。

※掲載の寫真は全て平成27年10月撮影

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