日本一古い木造燈臺『舊福浦燈臺』
- 更新日:2014年03月06日
- カテゴリ:歴史

昭和40年3月17日 石川県文化財指定
日和山(ひよりやま)と呼ばれる絶壁の上にある日本で一番古い木造燈臺。
慶長13年(1608年)に日野資信が持ち舟の安全をはかるため斷崖上でかがり火を焚いたのが始まり。
明治43年、舊福浦村営の燈臺になるまで、日野家代々の手で守られてきた。
「沖のいさり火鳥賊釣り船か、あれは能登衆の胸の火か」(加能作次郎作)
日和山からの眺めは絶景です。
日和山(ひよりやま)と呼ばれる絶壁の上にある日本で一番古い木造燈臺。
慶長13年(1608年)に日野資信が持ち舟の安全をはかるため斷崖上でかがり火を焚いたのが始まり。
明治43年、舊福浦村営の燈臺になるまで、日野家代々の手で守られてきた。
「沖のいさり火鳥賊釣り船か、あれは能登衆の胸の火か」(加能作次郎作)
日和山からの眺めは絶景です。

『北前船の港 福浦港』
福浦港は古くから日本海側有數の良港として知られ、北前船が活躍したのは元祿期頃からといわれています。
江戸末期には諸國の船も交えて相當賑わったそうです。


志賀町観光協會ゆるキャラ
【西能登 あかり】
のモデルになった舊福浦燈臺です。
里海の船のために光を燈してきましたが、これからは西能登を明るく燈してほしい願いから【あかり】と命名。愛稱あかりちゃんです。
青い能登の海に白い燈臺が映え、遠くからでも舊福浦燈臺が見えます!
是非、一度訪れてみてください。
(能登志賀の郷リゾートより約10km、車で約15分)

※上記寫真は平成26年2月撮影