山陰探検~過ぎ去りし夏の日に~
- 更新日:2011年09月07日
- カテゴリ:探検
今回は、お盆前後、夏の終わりをしめくくる大山周辺のお屆け。
やさしい燈篭の明かりに、地元で代々受け継がれる伝統祭、そして夏と秋の花の共演???。
朝夕過ごしやすくなってきた今日この頃。
ところどころで秋の訪れを感じる時間もあり、少しづつ季節が移りゆくさまをみることもできます。
毎年大山寺參道では、お盆の時期となる8月13日~15日だけ參道にやさしいろうそくの明かりが燈ります。
浴衣姿で參道を歩けば????。
日本の古き良き風景に。
別荘地より約7.9km 平成23年8月15日撮影
お盆の時期だけ実施される「大山寺 お盆の大獻燈」。
2000本のろうそくと40基の絵燈篭で明るく照らされる參道のゴール、山門もご覧のようにライトアップ。
やさしさとともに美しさを感じる時間です。
別荘地より約7.9km 平成23年8月15日撮影
8月下旬、大山放牧場を彩る花畑。
夏の元気印でもあるヒマワリと秋の使いでもあるコスモスの珍しい共演はこの時期のスペシャリティ。
別荘地より約5.5km 平成23年8月20日撮影
月明かりに照らされ、夜の輝きを放つヒマワリ&コスモス畑。
晝とはまた違った神秘の風景。
別荘地より約5.5km 平成23年8月20日撮影
地元?江府町で500年受け継がれる伝統のお祭り「江尾十七夜」。
舟谷川沿いにはいくつもの燈篭が飾られ、夜の川辺をやさしく照らし出します。
別荘地より約19.2km 平成23年8月17日撮影
江尾十七夜のフィナーレ「花火大會」。
わずか300発ほどの打ち上げ數にもかかわらず、十七夜の火文字とのコントラストが素晴らしい時間を演出。
ほかにはない“やさしさ”と“せつなさ”を感じるのはこのお祭りに隠された悲しい物語があるからでしょうか。
別荘地より約19.2km 平成23年8月17日撮影
同じく江尾十七夜より。このお祭りの一番といっても魅力がJR江尾駅前、せまい通りに無數に設置された露店のにぎわい。
ここを通れば誰も懐かしい子どもの時代へとタイムトリップ。
思わず笑みがこぼれます。
別荘地より約19.2km 平成23年8月17日撮影
なにか懐かしさを感じる地元での伝統祭
ゆっくりとした時間の流れを過ごしに來てください。