山陰探検～夜の紅葉狩り～

今年は冬の訪れが予想以上に早かったですが
晩秋の話題をひとつ。

毎年秋のしめくくりにと楽しみにしているもの。
それが山陰を代表する観光名所「由志園」の秋の夜間鑑賞會。
手入れの行き屆いた山陰最大規(guī)模という池泉回遊式日本庭園。
それを見るだけでも価値があるというのに、庭園內(nèi)の紅葉した木々が美しく
ライトアップされ、幻想的な時(shí)間を演出。言葉にならない深山幽谷の世界が
目の前に広がっています。

何度見ても、何度撮影しても一歩一歩進(jìn)む先にある和のアートに感動の連続。
日本人でよかったと思う時(shí)間がここに存在します。

紅葉のシーズンは毎年11月末頃まででしたが
四季を通して様々な花が楽しめるのでご興味ある方は訪ねてみて下さい。

毎年様々な仕掛けを加えバージョンアップ。
何がみれるかは當(dāng)日までのお楽しみ。

橋の欄干は絶好の撮影ポイント。目の前に広がる絶景にただただうっとり。









　
クライマックスの一つでもある橋の上から眺める逆さ紅葉。
池が水鏡となり美しいシンメトリーな風(fēng)景を描き出します。









屋內(nèi)では大根島のシンボルでもあるボタンを堪能。










ぐるっとひとまわりした後は喫茶室でゆったりティータイム。
ここから眺める日本庭園もまた格別。まさに特等席です。

※由志園のライトアップ開催は１２月８日までとなっています。

全て平成24年11月28日撮影。別荘地から36.5km