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　『陸っぱりP(guān)ART2』

更新日：2013年07月10日
カテゴリ：探検

現(xiàn)地通信員のしょこたん（仮名）さんからの、
ゼンゴの加貫港接岸の報告を待っていたのですが、
どうやら、昨年に続き、今年も絶対數(shù)に乏しいようで、
『チャンスがあれば、ご紹介！』に止めさせていただきま～す

これは、今年の春の潮干狩りが八坂川河口域で、
中止となったことと、無縁ではないのではと推測しています。
空梅雨でありながら、降れば、災(zāi)付きの豪雨、
山から運(yùn)ばれた間伐材などが、海にどっとこむ。

命のゆりかごの干潟が、BOD過多になり、
アサリの生育に影響を與え、採集禁止となる。
河口域の影響を受けそうなほどに近い、
『マイボート派のアジのメッカ、大曽根』に、
アジが集結(jié)しないのは、このせいではないか

それは『大曽根』での産卵行動に影響を與え、
最寄りの港であり、子アジたちのダイニングキッチンでもある
加貫港にはいってくる絶対數(shù)が、不足気味になる

山が海を育てる、『杵築の漁師は、山に植林する』のは、
確かな、いいことなのではあるが、異常気象がもたらす
災(zāi)害については、もっと地球規(guī)模での環(huán)境保全に取り組まねば、
とも思うのであります。

しかし、小さなことからコツコツと、百里の道も…　です。
海はすぐ還ってきてくれます

例年のゼンゴ接岸の釣りポイントの
加貫漁港です。
日という字の３畫目が、通稱、中突堤で、シラスの陸揚(yáng)げ機(jī)材がその中ほどにあり、こぼれたシラスを捕食するゼンゴの集結(jié)場所になっています。

『まあちっと、待っちょくれ！』なんでしょうか。

しょこたんさんから、ゼンゴを待ちながらも、
磯場での獲物ゲットの通信をいただきました。

そうです、決して海が病んでいるわけではないのです。

５月下旬の大潮まわりの磯場で、
『サザエや、赤ナマコ、大収穫

』だったそうです

杵築リゾートの象徴的ランドスケープの『権現(xiàn)の鼻』下の磯場が、
いつものにぎやかな磯遊びのポイントだったのですが、
やはり、八坂川の干潟に近い分、よくないらしく、
違う磯場でやってみたそうです。
そこは、ヒジキの萌え～ポイントでもあり、テングサも、
モズクも採集しています。

ポイントは、資源保護(hù)優(yōu)先で、見學(xué)に來られた方にのみ、
そっと、お教えしますね

サザエ、大量収獲。アワビも??。　　　　　
赤ナマコですよー、４コ、ゲッチュ

だそうです

間もなく、夏休み、都會から、孫たちが、海辺のふるさとに、
じぃじやばぁばを訪ねて、やってきます。

リゾートの前の浜が、にぎやかになります

４街區(qū)前の、通稱、
　　『ラクダ巖』

橫で波と戯れます

　　６街區(qū)前の、
　　靜かな入り江で、

　　水遊び。

加貫港中突堤での
ゼンゴ釣り。

竿に伝わる、小さな
いのちの震えに

興奮したのは、
あの夏休み

昨年、船橋から遊びに來ていた、Ｓ様の孫の優(yōu)真君、夜釣りで、
巨大アナゴをゲット。
その感觸が忘れられないようで、
『今年も、アナゴ釣っちゃる！』と、リキがはいっているそうな。

昨年は北隣の納屋港での釣果だったそうです。
夜釣りのポイントが目白押しの港ですね。

釣った翌朝、庭先での思い出の一枚です。

『アナゴ、重くて、切れるかと思ったよ。
ぐるぐる巻きついて、
スゴかった！』

ことしは、黒鯛（チヌ）も頑張ろう、おう

夏は、ひかりの中にある

という懐かしい歌があります。
寄せる波がしらを、目を細(xì)めつつ眺め、たゆとう波に戯れる。
そして、海のいきものの、いのちの震えを體験するのです。
それは、ゼンゴでも十分なのですが、杵築リゾート周辺には、
アナゴやチヌといったもっと大物もいれば、
クラゲやウミウシのように波に漂うものや、
巖場に張り付いて息づいている生き物にあふれているのです