今年の射手は
　２０代の女性と男子高校生、小學(xué)４年生の男の子、
　そして射手見習(xí)いということで小學(xué)３年生の男の子でした。

　射手見習(xí)いも馬場(chǎng)を走りますが弓は引きません。
　來(lái)年に向けての練習(xí)です。

　神殿で神事を終え、世話人に先導(dǎo)されて登場(chǎng)した彼らは、
　狩姿とはいえ普通の子どもたち。
　この子らが大きな馬に騎乗するだけでなく、
　両手を広げて３００メートルの參道を疾走する姿は迫力があり
　感動(dòng)すらします。

　馬上から放たれた矢が的に當(dāng)たると、
　「カーン」と乾いた音がして
　見物人からどよめきと拍手が湧きあがります。

　三本の矢を射て帰ってゆく姿は、
　若武者のように凜々しい顔つきで堂々としていました。

　









　「毎年、決まった射手は居なく、連続で騎乗する人や地域で運(yùn)動(dòng)神経のよさそうな子どもを見つけてくるんです。」と
　流鏑馬保存會(huì)の関係者がおっしゃっていました。

　射手を見つけるのも大変そうです。

　















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　この日の住吉神社は
大勢(shì)の人で賑わっていました。
　いつまでも続いて欲しい
伝統(tǒng)蕓能です。

　住吉神社「流鏑馬」は
昭和５６年、県無(wú)形民俗文化財(cái)に指定されています。

住吉神社流鏑馬
毎年１１月２３日開催
曽於市末吉町二之方3995-1
お問合せ　曽於市観光協(xié)會(huì)　電話　0995-76-8808   

■撮影年月日/全て平成26年11月
■交通アクセス/霧島高千穂リゾートランドより約38㎞（車で約57分）