【冬】10年ぶりに開放されたデパートの屋上には
- 更新日:2014年01月11日
- カテゴリ:周辺情報(bào)
函館駅前にあるデパート「棒二森屋」の屋上が、10年ぶりに2日間限り開放されました。同店は、明治時(shí)代に創(chuàng)業(yè)した「金森洋物店」をルーツとする老舗百貨店。ちなみに、金森洋物店は今の金森赤レンガ倉(cāng)庫(kù)のルーツでもあります。
今回の屋上開放は、新年の記念行事の一環(huán)。屋上には商売繁盛の神様である稲荷神社が設(shè)置されているため、來(lái)店客に參拝してもらおうとの意味も込めて実施されました。普段は閉鎖されている階段を上り、いざ屋上へ。
屋上へ上がると、その一角に真っ赤な鳥居の稲荷神社があるのが見えました。現(xiàn)在は一般には開放していませんが、社員の方々は毎月一度はお參りしているとのことです。
神社の反対側(cè)には、小さなステージが。社員の方によると、昔はアイドルが訪れてここで歌ったこともあるのだとか。安全上の問(wèn)題なのか、今はめっきり少なくなりましたが、昔はデパートの屋上でよくイベントが開かれていたことを思い出しました。
屋上の端に張り巡らされた金網(wǎng)に近付くと、普段見ることができない上空からの函館駅前の景色が眼下に広がります。あいにくの曇り空で遠(yuǎn)くまでは見渡せませんでしたが、天気が良ければきっと爽快な眺めが楽しめたに違いありません。いつかまたここに來(lái)られることを願(yuàn)い、屋上を後にしました。