【冬】散策のおやつはパリッと焼きソーセージ

函館みやげにもいろいろありますが、昔から有名なもののひとつが、函館カール?レイモンの食肉加工品。函館で生まれた、本場(chǎng)仕込みのハム?ソーセージです。

カール?レイモンの創(chuàng)始者は、ドイツ生まれの職人、カール?ワイデル?レイモン。大正13年に函館に工場(chǎng)と店を構(gòu)え、90歳近くまで精力的にハム?ソーセージ類の製造を続けました。舊工場(chǎng)跡地に建てられた「レイモンハウス元町店」前には、在りし日の彼の胸像が置かれています。

レイモンハウス元町店の2階は展示ブースとなっており、レイモン氏の畜産業(yè)にかける思いと波亂に満ちた生涯に觸れることができます。また、1階は多彩な製品が並ぶ物販スペースとカフェスペースになっています。

カフェスペースでは、その場(chǎng)で焼く焼きソーセージやホットドッグなどを味わうことができます。これらのメニューが食べられるのは、カール?レイモンの店舗の中でもここ元町店だけ。數(shù)々の観光スポットにも近く、散策時(shí)の休憩スポットとしても人気です。

焼きあがったソーセージはパンではさんで食べます。お好みでマスタードやケチャップを付けても良し。ひと口かむとパリッと小気味良い音を立てて皮がはじけ、じゅわっと肉汁があふれ出ます。歴史の重みを知ってから食べると、おいしさもまたひとしお。

上記寫真は當(dāng)分譲地から約50km、
函館市元町にて平成27年1月撮影。