【春】立待岬から始まる花めぐり
- 更新日:2015年06月10日
- カテゴリ:周辺情報
函館山の南東の端、立待岬。津軽海峽に面するこの岬は古くから防衛(wèi)の面で重要な意味を持つ拠點でした。今は観光スポットとして親しまれており、毎日たくさんの旅行者が訪れます。
「立待岬」の石碑は、ほとんどの人が寫真を撮る記念撮影ポイント。岬の突端からは、天気が良ければ青森県の下北半島がくっきりと見え、北海道と本州の近さが実感できます。
この時期は、群生しているハマナスの緑の葉と紫の花、そして青い海と空が作り出すくっきりとした景色が見もの。吹き抜ける風(fēng)が、開放感をより演出してくれます。
立待岬からマイカーで帰ると函館八幡宮の前に出るので、少し寄り道してみましょう。
ツツジなどの見慣れた花に加えて、ちょっと珍しい「マルメロ」の花が境內(nèi)で咲いています。マルメロは、カリンに似た形の香りの良い果物。秋に向けてどのように育っていくのか楽しみです。