海幸探訪～海のまちサマーフェスティバル2015～

7月20日海の日、山陰地方も梅雨明けし、本格的な夏の到來となりました。
松江市島根町ではそんな日にピッタリなお祭り「海のまちサマーフェスティバル2015」が開催されました。


會場となるのは「マリンゲートしまね」。目の前はすぐ海で、少し歩くと雄大な日本海を望むことができます。







「海のまちサマーフェスティバル」というイベント名からも分かるように、お祭りは海にちなんだイベントが盛りだくさん。
まず目を引いたのが「Sea級グルメコーナー」。B級でもC級でもなくSea級です。その名の通り松江市內(nèi)の人気店が、地元の魚介類を使い趣向を凝らしたメニューを販売していました。イカスミ米粉クレープや白イカの白いカレー、飛び魚のさつま揚げ、冷製海老潮麺などなど、どのSea級グルメも個性的で美味しそうです。














こちらでは今が旬の巖牡蠣を販売していました。
牡蠣といえば冬から春に旬を迎えるというイメージがあるかもしれませんが、巖牡蠣は別名「夏牡蠣」とも呼ばれ夏の時期が旬。濃厚でクリーミーな身は絶品です！








會場から200メートル程離れたこちらの海では、地引き網(wǎng)體験が行われていました。殘念ながら網(wǎng)を引き上げるところは見逃してしまったのですが、こちらも沢山の人で賑わっていました。





どんな魚が獲れたかな？と覗き込む子ども達。鯛や鯵に混ざってサメの姿も見えます。





この日は夏の日差しがとても強く、海辺で大はしゃぎする子ども達の姿はとても気持ち良さそうでした。





ステージでは、主に島根県で活躍するシンガーソングライター六子（ろこ）さんのライブや、迫力満點の潛戸太鼓の演奏など、気溫に負けないくらいの熱いステージも。





バスケットリングが設(shè)置されているこちらでは、フリースロー大會の予選が行われていました。決勝ではバスケットボールのBJリーグで活躍する、島根スサノオマジックの選手も參加されたようです。小學(xué)生の姿が多く見られましたが、この中から將來のプロバスケット選手が誕生するかもしれませんね。





普通のお祭りとは一味違い、Sea級グルメや地引き網(wǎng)體験にファミリー釣り大會など、海に関連したイベントが楽しめる「海のまちサマーフェスティバル」。バルーンアートショーやふわふわドームなど子どもも楽しめるイベントも満載で、子どもから大人まで家族みんなで楽しめるお祭りでした。

別荘地から約54.5km。平成27年7月20日撮影。