【オーナー日記4】　ローカル線に乗って熊本へ行く！

阿蘇一の宮リゾートに居住されているほとんどの方々は、通常クルマを移動(dòng)手段として利用され、めったにJR豊肥本線を利用することはないのではないかと思います。

　今回移住後初めて本州に行く用事があり、福岡経由のLCCを利用する為、福岡までＪＲ豊肥本線→九州新幹線で行きました。

　熊本駅までＪＲ豊肥本線のローカル線に乗ってみましたが、クルマの移動(dòng)では分からない新たな発見があり楽しい旅となりました。

 出発は地元の最寄り駅「宮地」駅。阿蘇神社のおひざ元の駅だけに、駅舎の掲げられている正面に掛かる大きなしめ縄が目を引きます。

　駅名の由來が書かれた案內(nèi)板が豊肥本線の各駅のホームに設(shè)置されていますが、それらは太陽をイメージした赤い円の中に風(fēng)景が描かれたもので、「神話の國(guó)」にピッタリ。

豊肥本線は単線でローカル色豊かな鉄道。

「宮地」駅発の列車は観光用の特急列車を含めても熊本方面行きで一日21本、大分方面はわずかに9本という超ローカルぶり！

２両編成の各駅停車『肥後大津行』に乗ってさぁ出発。

　阿蘇市の中心である「阿蘇」駅は、道の駅が隣接しているのに加えてJR九州の目玉「ななつ星in九州」　が停車する駅でもあり、黒を基調(diào)とした色彩で整備された灑落た駅舎が特徴。その中でも列車からしか見ることができないのが『クマの駅長(zhǎng)室』です。

 

▲『クマの駅長(zhǎng)室』

阿蘇駅を出ると一路、肥後大津駅を目指します。進(jìn)行方向右に車窓から見える大観峰?阿蘇の北外輪山、左には阿蘇五岳の雄大な姿を見ながら急な下りを走ります。

いつも走る國(guó)道57號(hào)線は、一直線で大津まで一気に急な下り坂が続きますが、豊肥本線は急な坂を一気に上り下りすることができません。

列車は、「立野駅」付近まで下りますが、そこで一旦ストップし、向きを変えてさらに立野駅に向かって下っていくいわゆる「スイッチバック」方式をとっています。ですから、寫真のように単線の鉄道でありながら車窓から反対方向に延びる線路が見えるわけです。

方向を変える際、ワンマンの運(yùn)転士が社內(nèi)を逆方向の運(yùn)転席に向かって歩いていく姿がなんとものどかなローカル色豊かな光景です。

立野駅が、國(guó)道57號(hào)線のはるか下の谷側(cè)に位置しているのも、このスイッチバック方式のためです。立野駅にはスイッチバックについての案內(nèi)板が掲げられています。

豊肥本線も肥後大津駅を過ぎると、都市近郊の列車と同じ「Commuter Train」が走る普通の路線と変わりなく、列車も頻繁に運(yùn)行されています。　　　　　　　　　　　　　　
　そして、熊本駅の一つ手前の駅に「平成」という名前の駅がありました。

宮地から熊本まで一時(shí)間半ほど要しましたが、とても楽しい旅でした。

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※JR宮地駅???當(dāng)リゾートより約1.6㎞
※上記寫真は全て平成28年1月撮影
※オーナー日記は當(dāng)社の依頼により、オーナー様の日々の生活の情報(bào)をいただき、當(dāng)社スタッフが更新しています。