【オーナー日記4】 阿蘇の夏「オオムラサキ」を捕まえた!
- 更新日:2016年10月06日
- カテゴリ:オーナー日記4
移住後初めて阿蘇の夏を過ごしている。阿蘇の夏は早く7月第一週から始まるようだ。梅雨明け宣言は7月第二週であったが、梅雨明け前にすでに蟬が泣きはじめ実質的な夏の到來だ。夕暮れには「カナカナカナ」とヒグラシの鳴き聲が涼しさを誘う。
6月末に娘が第二子の産後の休養を兼ねて孫を連れて我が家に來たので孫の相手で忙しい日々であった。
その中でも昆蟲採集は、孫のためと言いつつ実は自分が蟲取り少年にかえって、いろいろな昆蟲を追いかけたのが実態だ。
阿蘇は自然が豊かなので數多くの昆蟲が生息している。我が家の庭の芝生の上を、赤とんぼ、しおからトンボ、麥わらトンボなどいろいろなトンボが気持ちよさそうに飛んでいる。たまにオニヤンマも飛來する。
また、庭の畑のマリーゴールドの花には、アカタテハ、キタテハ、ゴマダラチョウをはじめいろいろな蝶々が遊びに來る。この前は、キアゲハやアオスジアゲハも遊びに來た。
~ゴマダラチョウ~
~マリーゴールドの花から花へ移るアオスジアゲハ~
~オオムラサキ~
(オオムラサキ、キアゲハ、ゴマダラチョウなど捕まえた蝶々はじっくり観察して楽しんだ後、羽が痛まないうちに大空へ返したのは言うまでもない。)
夏を象徴するように、畑に大きな2メートル近い大きなヒマワリが花を咲かせた。このヒマワリは隣に住む子どもが學校でもらってきた種をいただいて畑にまいたものだ。
~庭に咲いた一りんのヒマワリ~
阿蘇の夏の行事といえばやはり「おんだ祭り」(御田植神幸式)だろう。一年の豊作を祈る神事で、今年は地震の被害をものともせず7/28阿蘇神社で行われた。
稲の生育ぶりを見て回る神幸行列が午前11時に阿蘇神社の神幸門から出発し、馬に乗った阿蘇大宮司、神輿、白裝束の宇奈利(うなり)などが列を作って阿蘇の田畑をゆっくりめぐるものだ。
宇奈利(うなり)とは、田んぼを見て回る神様たちの食事など貢物を淹れたお櫃を頭の上にのせて行列に參加する女性たちのことで、神の使いを現す白裝束と白頭巾の姿で練り歩きます。(「阿蘇ペディアより」)
「おんだ祭り」の映像はいろいろととったが、動畫のため寫真として掲載できずに殘念だ。
~神幸門を出発する宇奈利(うなり)~
※阿蘇神社??當リゾートより約3.6km
※上記寫真は平成28年8月撮影
※オーナー日記は當社の依頼により、オーナー様の日々の生活の情報をいただき、當社スタッフが更新しています。
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