『ブリ追っかけ!』
- 更新日:2017年02月28日
- カテゴリ:釣り
昨年秋から初冬にかけて、佐伯のブリ専門船、『第8孝明丸』に、
3回挑戦しました。
初回は10月26日、Y田大名人とご一緒です。毎度ながら、
どんな仕掛けで、付け餌は何、どのような時間帯で、ブリをやり、
イサキ?アジへの切り替えタイミングなど、事細かにレクチャー
してくれます。
毎週水曜日が、大名人の佐伯詣でとなっており、この界隈の魚心が
手に取るようにわかるようです。
朝4時出船で、4時半くらいからフィッシングスタート。
撒き餌のイワシのミンチを、海面にバラ撒くと、真っ暗な海面近くで、
ゼンゴの亂舞です。
「こんな時は、ブリは寄ってないんや。
イサキを釣るんなら、このタイミングやで!」いうことで、
早速グッサイズのイサキをダブルでゲットされました。
舳先の方で、ブリが上がると、すぐさま仕掛けをブリ用に変更します。
とても右手が不自由とは思えないほど手際がいいですねえ。
アリゲーターのロッドを左手一本で誘いをかける様も、
大変參考になります。
大名人のブリ1本に続いて、イリコにも、この秋初ヒット!
4㎏臺のメジロです。
辺りが薄明るくなってくると、それまで18mでやっていたのを、
「22mくらいに落として!」との大名人の一言で、7kg級の
メタボブリをゲット!できました。
イリコは結果この2本でしたが、大名人はブリ5本、イサキ5枚に
デカアジもあり、「どこか屆けたいところがあるんやったら、
1本持ってって。」とのことで、ブリいただきました
◆Y田大名人、周りが明るくなってのワンショット、釣果としては「ぼちぼちやな」らしいです。
◆大名人の釣果です!イリコの3倍ほどの重量です。
◆イリコの2本ですう!?お久しブリ~ね、でしたあ!
サポーターのタニさんからも、イサキを2尾いただきまして、
久しブリの満足な釣行でした。
やはりあの、厄払いが効いたのでしょうか?早速のラッキーな
一日でした
谷口センチョーに、翌々日のエントリーを尋ねると、
「ギリ、一人ならOK」とのことで、イサキにも挑戦すべく、
連荘予約です。
帰りの車中で、大名人から、「ワシの手作りの、撒き餌カゴ、
プレゼントしたるわな。」いうことで、まいど、このご恩は
何かのかたちで、いずれの日にか、でございまする。
◆大名人手作りの撒き餌カゴ、2ケ分を1ケに拡大、ハンダ付けも丁寧で手がこんで、このまま店頭におけそうです。大事にしま~す。
10月28日、単獨釣行で、いつもはセンチョーの釣り座(左舷後方)を
利用させていただきました。
今日の付け餌はサバとサンマの短冊切身です。
イサキの仕掛けも、オキアミも準備しとります。
一昨日と違うのは、海面にイワシのミンチをバラ撒いても、
ゼンゴのボイルがありません。
どうやら、ブリが回遊しているようで、最初からブリ仕掛けです。
もちろん撒き餌カゴは、大名人の作品です。
大名人風に誘いをかけ、しばし待てば、ゴーン!とバトルシップスの
穂先が海中に突っ込みます。
4kg半ばのメジロです。
ややあって、最後尾で竿を出していたセンチョー、「ヒラマサが
キター!」です。
「3mでやってえ!」って、そんなの聞いたことがない。
疑心暗鬼ながら、3mでやっていると、ガッツーンと、
橫っパシリ気味に、突っ込みます。
船底をコスりながらも、タモ入れできましたのが、人生2本目の
ヒラマサです。
4kgくらいです。
◆ヒラマサとブリの違いですが、胸鰭の先が黃色の側線にかかり、腹鰭が胸鰭より長く先が黃色 なのがヒラマサだそうで、コイツがまぎれもなくヒラマサです。青物界最高のウマさらしい?
16號ハリスがザラザラになっており、20號ハリスの仕掛けにチェンジ。
続けざまに強烈なヒットー!1本目よりデカそうです。
はた迷惑にならないように、強引に手繰り寄せようとしましたら、
スピードがブリの比ではありません。
尾びれの切れ込みの精悍さが物語っております。
あえなくバツっ!です。
え?えーっ!20號を切り飛ばすの!?です。
続いて3本目も、さらに強烈で、やりとりするひまもなく、
3~4秒で、ブッチーん!です。
その後、音沙汰なくなり、船中6本ほど上がりましたか。
ヒットはあれど、ゲットできない狀況でした。
返す返すも、イリコの2本のバラシが殘念です。この後、8kg級の
ブリを1本追加。
明るくなって、イサキ仕掛けに変更、3枚ゲットも、心殘りの
ヒラマサちゃんでございました
◆賀狀用のワンショット! ?なんてたって、ヒラマサ~…でしたあ。
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