『マイボート今年の夏』
- 更新日:2017年10月06日
- カテゴリ:釣り
みかん園の手伝いのため、お魚さんとのやりとりが、ほぼお休みになる
マイボートのM様、この初夏からの近場の釣りのまとめレポートを
いただきましたので、ご報告いたします
初夏の端麗女王、シロギス、お便りがなく、今年はアキませんの?と
思っていましたが、大丈夫、いましたヨ
5月30日、係留地の加貫港を出た周辺、リゾート前の浜沖、
キャノン下と、流し釣りですが、キスのアタりがありません
西進して、八代港の沖合で、ようやくヒットが続くようになりました。
手伝いのH農園のみかん山を西に下りた、小さな港ですが、
ウミニナやナマコ、ウニ、モズク、テングサ採りなど磯遊びの場所で、
夫婦巖の金輪(かなわ)島近くのポイントでした。
◆『豊後二見ケ浦』と一部?で呼んでいる『金輪島の夫婦巖』ですゾ。
ょうどこの寫真の『ムサシ丸』のポイントは、春休みを利用して、
『田舎暮らしの本』のNリポーターのご家族が、取材がらみで釣りを
したとき、岸壁からのチョイ投げで、カレイがポツポツきました。
春先の接岸カレイも、狙い目かも…。
◆この日のキスの釣果。糸造りに、天ぷら、初夏の味覚に舌鼓!
そして、主たるターゲット、アジ釣りですね。
ほぼ月に2回ほど出ます。潮回りを選べば いつものマイボート仲間と
タイミングが合うのでしょう。
詩吟の帝王M岡様と、元區長のT様の3艘で出ることが多く、
各船、釣れそうなポイントに分散して釣ってみて、その情報を
交信しながらの釣りです。
◆?海はよお~、って潮風で、ノド絶好調のM岡様、向こうへ走るは
T様。
リゾート內に仲間がいることは、いろんな意味で安心感につながりま
す。
しかし、情報を共有して、同じ場所で釣っても、釣果に差がでることも
あり、M様、この要因は何か、追究してみました。
ムサシ丸に、釣り仲間のY様や、ノリさんをお誘い、同じ船でも、
5:1みたいな大差がでるのは、使用するサビキの種類が違うのでは、
と思い當たりました。
そこで市販のサビキ6種類を購入して、比較実験をしたのです。
さすが、理論派で実踐派のM様でございます
サビキ仕掛けは、白色、ピンク色、黃色、透明、さらに水中で光る
夜光性や、光る糸を追加したり、エビやシラスに似せたものや
サバ皮をつけたものなど、さまざまです。
2人で同じ船に乗って異なるサビキを付けて、同じ撒き餌をして
釣ってみて、その成果を比較してみました。
◆左が定番の白スキンas No1でしたあ!
◆金糸、フラッシュ系は、どこで実績があるのかしらん?大分ではウムム?
◆第2位の左側、リアルシラス!関の大アジも、最近はこれに人気!?
結果発表! 第1位…白色スキン。第2位…リアルシラスでした。
光系の糸が入っている仕掛けは、目立つので良いと思っていたのです
が、ヨロシクありません
ソユことで、最近の釣りは皆さん、白色スキンになっています。
このサビキは、実は以前から板長Y様の使用アイテムで、この仕掛けを
使うと、同じ船ならだいたい同程度の成果になります。
最近は順調で、20cm前後の真アジが50匹以上釣れて、絶好釣!なのだ
そうです。
◆8月26日のアジに、ネリゴ(カンパチの幼名)50cmくらいありそう!
サビキにかかったアジをひとのみにしたのでしょう。にしても、
お見事!よく釣り上げましたねえ!
その他の釣りでは、6月の半ばころ、イワシの群れが大挙して回遊。
面白いのは、マイワシにウルメ、カタクチも一緒に釣れていますね。
◆つゆだくでない、イワシの天丼、ごっそサマーでございます。
M様のお便りで、近場のお魚さんも、復調モード。
岸壁からの釣りも楽しめそうで、何よりでございます
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(平成29年5月~8月撮影)