スズメバチ捕獲罠づくり イベント

　　
　　　　　　　イ ベ ン ト の ご 報(bào) 告 


　２０２２年 ４月１７日
　ロイヤルシティ別府灣杵築リゾート 舊仮事務(wù)所で催した
　『スズメバチを捕獲する罠づくり』イベントの ご報(bào)告です。

　イベントには、１４組１４名のオーナー様が ご參加頂きました。

　今回のイベントは寺子屋茶論の一環(huán)として、
　能登 志賀の郷リゾートを キーステーションに、
　８つの森林住宅地をオンラインで結(jié)んで １３時(shí)から始まりました。

　　　　　　　

　
　はじめに、
　モニターを通じて、各地の森林住宅地の特徴を その地域から発表。

　そして、
　能登 志賀の郷リゾートのオーナー様の Ｙ様から講義を頂きました。
　Ｙ様は趣味で、日本ミツバチの飼育や研究をされていて、
　ミツバチの天敵であるスズメバチの削減を能登で実踐されています。

　モニター畫面を通じて Ｙ様から、
　スズメバチの特性を解説頂き、その特性を利用した捕獲の仕組みや
　罠の作り方を図解で説明頂きました。

　　
　　　　　　　　＜　講義中のＹ先生　＞　
　　講義の主な內(nèi)容
　　全國(guó)の山林などでスズメバチに襲われる被害が増える傾向にある。
　　 スズメバチの女王蜂は単體で、４月下旬から活発に活動(dòng)を始める。
　　 この頃に捕獲罠を仕掛けるのが、個(gè)體數(shù)を減らすのに効果が高い、との事。

　　
　　　熱心に講義を視聴される  オーナーさま ２８の瞳


　　　
　　　　皆さま、モニター畫面の捕獲罠の作り方に興味深々です。




　さあ、１４時(shí)になって、いよいよ捕獲罠づくりスタート（）
　罠はペットボトルで、丸形の２リットル容器を２本準(zhǔn)備頂きました。
　丸形ペットボトルの方が蜂が、より脫出しにくい、との事です。
　　
　　女王蜂になった気分で、蜂の誘導(dǎo)口をマジック書きします。
　　そして、誘導(dǎo)口をカッターナイフで切れ込みを入れます。
　　蜂の誘導(dǎo)剤のレシピは、後ほど ご紹介致します。

　　　　
　　　　皆さま、蜂の爆獲をイメージしすぎて、笑顔のナイフ入刀です。
　　　　誘導(dǎo)口の位置や大きさ、庇の有無(wú)など意見交換しながらの楽しい作業(yè)。


　　　　誘導(dǎo)剤づくりの実演に入りました。
　　　　材料は、ぶどうジュース、日本酒、酢、砂糖　と混ぜる情熱
　　　　皆さまの期待も高まります。
　　　　
　　　　今回のレピシ
　　　　?ぶどうジュース　４５００ｍｌ（ ９００ｍｌ　５本）
　　　　?日本酒　　　　　２０００ｍｌ（お徳用　１本）
　　　　?　酢　　　　　　　６００ｍｌ
　　　　?砂糖　　　　　　１０００ｍｇ（　１キロ　１袋）

　※醗酵させて臭いで蜂を誘導(dǎo)するので、効果アップする副剤は、
　　?ぶどうの皮　　?赤ワイン　　?ぶどう酢／りんご酢など
　※酢を入れるのは、ミツバチが酢の臭いを嫌うそうです。



　　次に、オーナー様にお持ち帰りいただく誘導(dǎo)剤のお渡しです。
　　今回は捕獲罠にも使える丸形ペットボトル ５００ｍｌをご準(zhǔn)備。
　　捕獲罠 ２本分として、お一人様に約 ４００ｍｌをお渡しました。
　　　　　

　　　　　
　　　　　思案中～「さてと、何処に罠を設(shè)置しようかな～」

　※罠の設(shè)置場(chǎng)所のおすすめ
　　?日陰で、人の出入りが少ない樹木などに吊り下げる
　　?子どもが觸れないよう、高さ１．５ｍ以上に設(shè)置する
　　?ボトルキャップは閉めること

　
　　オーナーの皆さま、お疲れ様でした！
　　ご參加頂きまして、ありがとう ございました。

　　能登の Y様、とても勉強(qiáng)になりました！
　　ご講義頂きまして、ありがとう ございました。

　　さて、１５時(shí)過(guò)ぎて　解散かと思ったら、
　　竹林公園に 移動(dòng)です。


　４月になって 竹の子が沢山出てきたリゾート內(nèi)の孟宗竹のエリア
　愛稱「竹林公園」ですが、夏や秋にスズメバチがよく飛んでます。
　そこで、余った蜂の誘導(dǎo)剤を竹林公園で活かすことにしました。
　　　　　
　　　　　オーナー様のご厚意により、
　　　　　捕獲罠を數(shù)カ所設(shè)置して頂きました。
　　　　　誠(chéng)に、ありがとう ございます。

　今回の寺子屋サロンで學(xué)んだことを活かし、更なる研究努力を重ね、
　オーナー様と共に歩み、成長(zhǎng)発展を願(yuàn)い、ＳＤＧｓの目標(biāo)に向けて
　スタッフ一同、より気を引き締めた、のでした～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　文責(zé)：チリメン