【夏】競技場のトラックにペットボトルロケットが飛ぶ
- 更新日:2013年09月20日
- カテゴリ:周辺情報

【夏】競技場のトラックにペットボトルロケットが飛ぶ
函館市文化?スポーツ振興財団が主催する年に一度のおまつり「ざいだんフェスティバル」が夏の終わりに開催されました。今年初めての試みとして、イベントの中でペットボトルの発射體験が行わました。

會場は、函館市の千代臺公園の中にある陸上競技場。普段は陸上の大會などで使用され、道南各地から中高生が集まっている光景がよく見られます。

これまでは湯の川にある市民會館と前庭広場を會場としていましたが、都合により今年はこの陸上競技場が會場に。競技者でない限り普段はなかなか立ち入ることができないトラックや芝生も、この日だけは自由に立ち入って遊ぶことができます。

ペットボトル飛ばし體験は、トラックの片隅で行われていました。まずはペットボトルを切り貼りして自分だけのロケットを作り、完成したら発射臺へ持って行きます。

ペットボトルロケットの動力は空気圧。自転車の空気入れのようなポンプ、または足踏み式のポンプでロケットに空気を送り込んでいきます。規定の空気圧に達したことを係員が確認したら、付屬のレバーを一気に握ります。あたり一面に勢い良く水を噴射しながら飛んでいくロケット。中には50メートル以上飛ぶものもあり、子どもたちだけでなく我々大人も大興奮。夏の日にふさわしい、涼しげなペットボトルロケット體験でした。











