【初秋】100年前の洋館が1日限り公開(kāi)
- 更新日:2013年10月13日
- カテゴリ:周辺情報(bào)

函館港を望む坂の上に建つ舊ロシア領(lǐng)事館が、17年ぶりに1日限り公開(kāi)されました。次はいつ公開(kāi)されるかわからない貴重な機(jī)會(huì)なので、見(jiàn)學(xué)に行ってきました。

舊ロシア領(lǐng)事館は、函館の「幸坂(さいわいざか)」という坂の最上部付近にあります。建てられたのは1908年とのこと。ロシアの水域に出漁する漁船にビザを発給するため、漁船の基地になっていた函館に領(lǐng)事館が置かれたそうです。

館內(nèi)に足を踏み入れると、赤じゅうたんの敷かれた木の階段がありました。階段の裝飾がおしゃれです。

階段を上ると、2回部分の美しいアーチと柱が見(jiàn)えましたが、殘念ながら上れるのは階段の途中まででした。舊ロシア領(lǐng)事館は1965年から1996年まで函館市の宿泊研修施設(shè)として使用されていましたが、その後は現(xiàn)在まで利用されていないため、傷みが激しくなっているようです。そのためこの日の公開(kāi)も、見(jiàn)學(xué)できたのは安全なごく一部分のみでした。

坂の下側(cè)に面したガラス張りのベランダは、函館港が一望できる眺めでした。領(lǐng)事館として使われていた當(dāng)時(shí)は、ここから函館の街並みと港を行き交う船舶を眺めていたのでしょうか。再利用には大規(guī)模な耐震工事が必要だという函館の舊ロシア領(lǐng)事館。再び有意義に利用されることを願(yuàn)いつつ、見(jiàn)學(xué)を終えました。











