【夏】函館灣での夕涼み
- 更新日:2014年07月23日
- カテゴリ:周辺情報

夏本番を向かえ、さすがの北海道?函館でも日中はぐんぐんと気溫が上がります。ただ、日が暮れると涼しくなるのが北海道の良いところ。夕涼みがてら、赤レンガ倉庫が立ち並び、大小の船が停泊する函館灣に出かけてみました。

まず訪れたのは、函館灣の一番先端に近い「西埠頭」。普段は岸壁に官公庁などの船舶が停泊していることが多い場所です。埠頭の先から函館山を振り返ると、港に浮かぶ船と青々とした函館山、そして函館山のふもとに輝く舊函館區公會堂などを一望することができます。

埠頭から出ようとすると、あじさいの下に何匹もの子貓がいるのを発見。警戒しつつも逃げる様子はありません。水を入れるカップがあったので、どうやら近くの方が餌やお水をあげているようです。

灣沿いを少し函館の町側に戻り、「舊桟橋」と呼ばれる場所に來ました。ここは、かつては北海道と本州を結ぶ玄関口だった場所?,F在の桟橋はありし日の姿をイメージしたものですが、明治時代には木の桟橋があり、多くの人と荷物が行き來したそうです。

函館の夜景はいろいろな見方がありますが、この舊桟橋から赤レンガ倉庫方面を眺めてみるのもお勧め。いかにも港町らしい風景を楽しむことができます。夏は夜に霧が発生することもあり、そんな日には幻想的な景色も味わえますよ。











