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【オーナー日記】＃１５　阿蘇神社御田祭

更新日：2011年08月16日
カテゴリ：オーナー日記

阿蘇市の基幹産業(yè)は観光と、そして畜産を含めた農(nóng)業(yè)。
ここでは昔からの農(nóng)耕祭事が脈々と受け継がれています。

毎年、夏のこの時期に行われる御田祭（おんだまつり）という神事の目的は、
年々の豊作を祈願し、阿蘇神社の１２神に水の神と火の神をあわせた１４神が
水田を廻り、稲の育ち具合を確かめるのだそうです。

四基の神輿、田植え人形、獅子、早乙女、宇奈利（うなり）など２００人が
神々のお供として行列を成し、馬に跨り、また神輿をかついで田畑を廻ります。

中でも白裝束の１４人の女性がお供え物を入れた櫃を頭に載せ、しずしずと
運ぶ宇奈利の行列は観るものをいにしえの時代へとタイムスリップさせて
くれるようです。

阿蘇谷の夏の風(fēng)物詩ともなっているこの姿を撮影しようと、多くのカメラマンが
カメラを構(gòu)える中、私も負(fù)けてはならずと夢中でシャッターを切りました。

ついでに稲の育ち具合もこの目で確認(rèn)。一面に広がる水田にはしっかりと
緑の穂が出ていました。

阿蘇に來てから農(nóng)作物を見るたびに気になるようになった天候の変化。

今年も臺風(fēng)など自然災(zāi)害に見舞われることなく、秋には豊かな黃金色の
穂を?qū)gらせてくれることを願いつつ、田園の中をゆったりと進むこの厳かな
神幸絵巻を見送りました。

※阿蘇神社まで分譲地から約3.3km
※上記寫真は全て平成２３年７月撮影

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※オーナー日記は當(dāng)社の依頼により、オーナー様の日々の生活の情報をいただき、當(dāng)社スタッフが更新しています。