【冬】毎月1日だけ食べられる特別なおそばとは？

函館で麺類といえば一般的には塩ラーメンのイメージが強いところですが、実は日本そばのお店もとても多いのだそうです。今のように外食産業(yè)が発達していなかった時代は、おそば屋さんが和洋中の幅広いメニューを提供する大衆(zhòng)食堂の役割を果たしていたとも言われています



そんな、昔から地元で親しまれているおそば屋さんのうちの一軒、函館市柏木町にある「さんてい 柏木店」。2月から、「朔日(ついたち)そば」という取り組みをはじめたと聞いてやってきました。



なんでも、毎月1日に月替わりで通常メニューにはない特別なおそばを提供するのだとか。初回となる2月1日は、北海道噴火灣産のアナゴの天ぷらが付いたおそばでした。肉厚でプリッとした歯ごたえのアナゴがたまりません。

老舗ながら、地場の優(yōu)れた食材を用いたメニュー開発に熱心な同店。通常メニューの「揚げ餅ときのこのあんかけそば」もお勧めしたい一品です。

七飯町産のブランド椎茸「王様しいたけ」と道南産の蝦夷まいたけの旨み、そして揚げ餅にとろりとからむあんかけのつゆ。今までに食べたことのない味の広がりが、存分に舌を楽しませてくれます。毎月1日も、それ以外の日にも通いたいおそば屋さんです。

上記寫真は當(dāng)分譲地から約49km、
函館市柏木町にて平成27年2月撮影。