スタッフもはまる北東北　＜大宮神社＞

　私は、自分自身のパワーを上げ、八幡平ファンを増やし、そして宮古の復(fù)興に役立ちたいと考え、パワースポットと呼ばれる場(chǎng)所を探していました。

　パワースポットと言えば、滝のある所や山や神社などが思い浮かびますが、私は手っ取り早く（本當(dāng)に真剣に考えているのか？）神社ならいっぱいあるから「よし??！神社に行こう～」と決めました。

　有名な神社はたくさんありますが、歴史が深くてあまり名前を知られていない所と思い探していると、先日ご馳走頂いたリゾートオーナーさまからお電話をいただき、ついでに「あの～パワーが貰えるパワースポットと呼ばれている“神社”知りませんか？」とたずねててみると「あぁ～それなら大宮神社がありますよ」と親切に教えて頂きました。

　肝心な用件を聞かない內(nèi)に私は「ありがとうございま～す」と言い電話を切ってしまいます。

　何て失禮な??！とオーナーさまは思っていると天然の私でさえ感じます、しかし優(yōu)しいオーナーさまなのできっと許してくれると私は信じています。（日頃の行いが良い私は信じる気持ちを大切にしています）

　大宮神社は延暦年間（782年～806年）、滝沢郷の高丸と言う者が、朝命に背いた為、桓武天皇の勅命により坂上田村麻呂が征伐に向かい、延暦年間21年（802年）にこれを平定し、以降巖手郡中野郷に高見(jiàn)館を延暦年間22年（803年）に築いて本城としたそうです。

　當(dāng)?shù)丐捂?zhèn)魂の神として伊勢(shì)神宮の內(nèi)外両宮の分霊を勧請(qǐng)したそうですが、大宮神社はその外宮を『大宮豊受神社』と稱したのに名前の由來(lái)があるそうです。

　また、平安時(shí)代に桓武天皇が造立を命じた陸奧國(guó)最北の城柵である志波城の鬼門鎮(zhèn)護(hù)の神社でもあると言われているそうです。

　巖手県出身の偉人“平民宰相”と呼ばれた“原敬”の氏神様だったそうで、“原敬”の生家にも近く??この“大宮神社”を度々訪れていたそうです。

　大宮神社がありました、目立たないひっそりとした感じです、風(fēng)景の中に溶け込んでしまっていて、ふと車で走っていると見(jiàn)逃してしまいそうな感じです。

　私は車から降り神社の中に入ります、荘厳な雰囲気の中、私は「う～ん??！パワーを感じる～！やはりここはパワースポットだぁ～」と一人で騒いでいます。

　手水鉢があり、私は手を清めます。

　ドンと構(gòu)えた本殿は重厚で、歴史の深さをパワーに変えてじわじわと発信させている様です。

　私はお賽銭を賽銭箱に入れ手を合わせて拝みます「どうか??八幡平ファンがますます増え、宮古が早く復(fù)興します様に、そして私が買った“グリーンジャンボ”が當(dāng)たります様に???」あれぇ～目的が“寶くじ？？？”私の本當(dāng)の目的は何だったんだろうかと耳を疑うような言動(dòng)です。

　パワーを頂き、目的を無(wú)事達(dá)成した私は満足して帰路に著くのでした。

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＜大宮神社＞　リゾートより約35km

※掲載の寫真は全て平成24年2月撮影

～I(xiàn)TTO～