【オーナー日記】?06 寄木念仏剣舞
- 更新日:2016年06月18日
- カテゴリ:オーナー日記3
學校へ車を走らせていると、田んぼに張られた水がキラキラ輝き、
遅い桜に変わって、薄紅色のレンゲツツジがいっぱい。
運動會は、地區毎にテントを張っての観戦です。
昨年は寒かったそうですが、今年は暑いくらいの快晴でした。
青空の下、校庭からは巖手山が。なんとも素晴らしい眺め!
見どころは、6年生の応援団長率いる、白熱の応援合戦。
一人ひとり名前を呼んでからスタートする個人競技。
高學年全員參加の、伝統を引き継ぐ鼓笛隊。
PTA學年対抗、本気の綱引き。
全校生徒94名の小規模ならではの雰囲気のなか、
子どもたち一人ひとりの真剣な表情、一生懸命さに、感動です。
私が參加したプログラムは、念仏剣舞の綾踴りというもの。
親子練習のときに伺った説明によれば、
300年くらい前のこと、巖手山の噴火が起こり、
犠牲者が多く出て、作物も取れない時期が続いたそうです。
そのとき通りかかったマタギの人が、このままではいけないと
犠牲者を供養し、大地と天に祈り、邪気を払うために踴ったのが
念仏剣舞の始まりなのだとか。
足を踏み鳴らし、綾を天に振り上げ、念仏を唱えながら踴ります。
戦時中に途絶えたものが、昭和38年に再び踴られるようになり、
今に伝えられているのだそうです。
慣れない手足の動きに戸惑いながらも、
太鼓と念仏の聲に合わせて、なんとか(なんとなく?)踴り終え、
次男と踴るころには、もう少し様になっているのかな???
そして、夜には地區の公民館で反省會。もちろん家族で參加です。
思わぬ夕立に驚きながらも、外で遊び続ける子どもたち。
みんな、食べて飲んで、遊んで喋って、大いに盛り上がりました。
校長先生と副校長先生も立ち寄って、一杯。本當にアットホームです。
私たちも、これでようやく地區の皆さんのお名前がわかりました。
子どもたちは、面倒見の良いお兄ちゃんお姉ちゃんたちに遊んでもらって、それぞれにとっても楽しそう。その姿にホットしながら、帰宅。
翌朝、夫は綱引きの筋肉痛と、久しぶりに二日酔いになっていました。

寫真①県民の森の桜
カンザンという種類の桜。八重咲の花が華やか。
ほかの桜よりも遅く咲きはじめ、長く楽しめます。

寫真②マイヅルソウ
去年のGW、土地の契約のときに満開だった花。

寫真③GWにやってみました(その1)
バナナに絵を描く。
竹串で傷をつけてしばらくすると、黒く浮き上がってきます。

寫真④GWにやってみました(その2)
ホットケーキに絵を描く。
まず少量の生地にチョコレートを混ぜたものでフライパンの上に絵を描いて焼き、その上から普通の記事を流しいれて焼きます。
~S様~
森のなかでの暮らしは、未知の世界。初めての土地で、期待いっぱい、不安もいっぱい???でも「家族で暮らしをつくることを楽しみたい!」実際に暮らし始めて起こった出來事、感じた事、子育て情報などをご紹介させていただきます。
※オーナー日記は當社からの依頼により、オーナー様の日々の生活の情報をご提供いただき、當社スタッフが更新を行なっています。
※掲載の寫真は全て平成28年5月撮影
※オーナー日記は當社からの依頼により、オーナー様の日々の生活の情報をご提供いただき、當社スタッフが更新を行なっています。
※掲載の寫真は全て平成28年5月撮影











