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8月の終わりに降り立った函館空港は秋の気配を感じさせる青空と澄んだ空気に包まれていました。連日の猛暑に悲鳴を上げていた體も一休み。初秋の道南を満?jiǎn)摔工毪郡幛恕ⅳ蓼氦洗笳又苻xへ向かうことにしました。 函館市內(nèi)から大沼國(guó)道(國(guó)道5號(hào)線)を北上し、大沼トンネルを抜けると大沼國(guó)立公園です。信號(hào)を右折すると小沼を左に見ながら大沼や鹿部町方面へ、左折し小沼沿いを進(jìn)むと蓴菜沼へと続きます。大沼に向かう道は函館本線と平行して走っているので、駒ヶ岳と小沼をバックに走る電車が撮影できるポイントとして、鉄道ファンに知られている場(chǎng)所だそうです。雄大な景色の中を走り抜ける電車の寫真を撮るために少し待つことに。その間に車で走っている時(shí)に気になった黃色い花の群落を確認(rèn)に行くと特定外來生物に指定されているオオハンゴンソウでした。北海道でも防除の対象になっているオオハンゴンソウがこの辺りでも繁殖しているようです。よく見ると葉の上でニホンアマガエルが休憩中。周辺を歩いてみると斜面のブロック積みの間に根付いたヤマハハコも白い花をつけていました。オオアワダチソウやまだ赤く色づいていないナツアカネがトクサにとまる姿などを撮影しているうちに電車が通る時(shí)刻に。大沼駅から函館駅方面に向かう電車を無事にカメラに収めたので、大沼に移動(dòng)しましょう。
■左:オオハンゴンソウ(大反魂草) キク科オオハンゴンソウ屬 北米原産の多年草。日本各地で野生化した。8~9月に黃色い舌狀花が下に垂れた花をつける。中心部の筒狀花のかたまりは盛り上がる。下部の葉は3~7裂する。日本在來種のハンゴンソウと同様に葉が深く切れ込むことからハンゴンソウとついた。八重咲きの変種はハナガサギク(花笠菊)という。繁殖力が強(qiáng)く生態(tài)系への影響が懸念され、外來生物法により特定外來生物に指定されている。北海道では防除の対象になっていて、「入れない」「捨てない」「拡げない」ように大沼周辺でも除草作業(yè)が行われている。よく似ていて野生しているアラゲハンゴンソウ(紫色を帯び筒狀花が黒紫色)は防除の対象にはなっていないが注意が必要。 ■中:ヤマハハコ(山母子) キク科ヤマハハコ屬 北海道から長(zhǎng)野県?石川県以北の山地などに生育する多年草。雌雄異株。8~9月に多數(shù)の花をつける。花弁のように見える総苞片はカサカサしていてドライフラワーにもなる。葉は綿毛におおわれる。細(xì)い線形の葉のカワラハハコに比べ葉が広いが、中間型も多い。あまり枝分かれしない。ハハコグサに似ていて山に生えることからついた名。 ■右:オオアワダチソウ(大泡立草) キク科アキノキリンソウ屬 北アメリカ原産の帰化植物で全國(guó)各地に野生化した多年草。北海道ではセイタカアワダチソウより多い。開花期はセイタカアワダチソウより早く7~9月に黃色い花を多數(shù)つける。草丈は低く、松の枝狀にまばらに花をつける。セイタカアワダチソウの花穂は円錐狀で先端が尖る。莖や葉はほぼ無毛で(セイタカアワダチソウは有毛)、大群落をつくることはない。花がセイタカアワダチソウより大きく、黃色い花が泡立つように見えることからついた名。
なだらかな線を描く駒ヶ岳と、駒ヶ岳の噴火で出來た大沼?小沼?蓴菜(ジュンサイ)沼などの湖沼群は、國(guó)定公園に指定されていて、三保の松原、耶馬渓と共に『新日本三景』に選ばれています。美しいだけでなく自然に恵まれ貴重な動(dòng)植物も多いため、2012年にはラムサール條約濕地にも登録されました。 大沼周辺は豊かな自然をゆっくり體験できる施設(shè)が充実しています。周遊道路が整備されていて、大沼湖畔は約14kmのサイクリングを楽しむことができます。大沼と小沼が接する周辺の島を巡るルートや、ミズバショウやスイレン、葉が水面から立ち上がらないネムロコウホネなど、多くの植物を観ることができるルートなど、様々な散策ルートもあります。今回歩いたのは西大島から東大島までのほんのわずかな距離でしたが、その短い間でもアオダモの実やエゾミソハギ、ハッカ、ホツツジなどの花を見ることができました。地上からだけでなく遊覧船やボートなどで湖上から周囲の景色を楽しむこともできます。せっかくなので遊覧船に乗ってみることに。ゆっくりと大沼から駒ヶ岳や島々を見た後、JR函館本線(大沼回り)と平行して走っている道路の月見橋をくぐり小沼を廻り、周辺の小島を巡る手こぎボートや足踏みボートの間を抜けて桟橋に戻るコースです。湖上から見る雄大な駒ヶ岳や、歩いている時(shí)とはひと味もふた味も違う周辺の景色を楽しむことができました。
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自然観察指導(dǎo)員1級(jí)造園施工管理技士グリーンアドバイザー
関口 亮子
群馬県前橋市出身、恵泉女學(xué)園短期大學(xué)園蕓生活學(xué)科卒業(yè)、現(xiàn)在「むろたに園蕓研究所」勤務(wù)、設(shè)計(jì)、草花植栽、園蕓講座講師を擔(dān)當(dāng)、特に自然風(fēng)の庭造りを得意とする。
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