お試しデュアルワーク(伊方町?ダンバラさま 初回)
- 更新日:2020年04月17日
- カテゴリ:その他
2020年3月23日
やけにトンネルが多いな。
ハンドルを握りながら、そんな風(fēng)に思いました。
佐田岬半島の只中を、體をくねらせながら走る稲妻のような國(guó)道197號(hào)線は、
ほんとうにトンネルだらけです。
(塩成第一トンネル 分譲地から約6.5km)
八幡浜を過ぎてからめっきり人家も少なくなり、緑溢れる道が蛇行するばかり。
松山で借りたレンタカーをのんびり走らせると、木々の切れ目から時(shí)折蒼い海原が覗きます。
(佐田岬メロディー道路 分譲地から約9km)
今日から1週間の予定で伊方町にやって來ました。
「お試しデュアル+ワーク」という企畫に參加するためです。
これはdual(二つの、二重)とwork(働く)を足した造語で、二つの地域や二つの企業(yè)、二つの職種で仕事をするという新しい働き方を意味します。
IターンやUターンなどの地方移住と平行して、都會(huì)と地方間の2拠點(diǎn)居住、3拠點(diǎn)居住も注目されています。それをお試しでやってみませんか、という企畫です。
じつは參加するのは2回目なんです。
前回は石川県の志賀町という、能登半島の付け根にある海辺の町でした。
伊方町も半島の町ですから、共通性があります。
しかし共通項(xiàng)と言ったらそれくらい。
敢えて予備知識(shí)ゼロで乗り込んだので、右も左も分かりません。
どんな暮らしが待っているのでしょうか。
(伊方町大久地區(qū)を望む 分譲地から約1.5km)
そうこうするうちに、左手にパルテノン神殿のような不思議な建物が見えて來ました。
展望臺(tái)だそうです。そのすぐ先を右折すると、今回お世話になる大和ハウスさんの「ロイヤルシティー佐田岬リゾート」は目と鼻の先です。
新しい生活が始まりました。
ダイワハウスさんでご挨拶や諸々の手続きを済ませた後、買い出しと食事を兼ねて三崎まで車で移動(dòng)しました。フェリー乗り場(chǎng)のそばに駐車して、まずは名物のじゃこ天を賞味。
(三崎ではじゃこ天が猛烈にアピールされてました 分譲地から約11km)
(これがじゃこ天です 分譲地から約11km)
折良く碇泊していたフェリーを眺めながら、落ち著いた風(fēng)情を楽しんでいました。ここから大分県の佐賀関まで乗っていけるそうです。別府まで行くのも良いかもしれませんね。覚えておきたいところです。
もうしばらく海沿いを徘徊してみます。すると昭和感ただよう喫茶店がありました。貼り出されたメニューに目を通したところ、「ちゃんぽん」の文字が踴っています?!缸籼镝蛋雿uでは九州のものとは異なるちゃんぽんが食べられていて、しかもラーメンより人気がある」という話を小耳に挾んでいたので、さっそく扉を開きます。近所に住むいつもの面子と、フェリーに乗ってきた九州のお客さんを相手にしているのでしょう。なんとものんびりした雰囲気。お店の中はお城の寫真で埋め盡くされています。
本棚にどっちゃり用意された漫畫を読みながら、ちゃんぽんが運(yùn)ばれてくるのを待ちました。ついに姿を現(xiàn)したそれは、たしかに見慣れたちゃんぽんとは別物でした。九州のもののようにスープが白濁していません。醤油系で野菜や鶏ガラなどのエキスも染み込んでいるようです。えらく優(yōu)しい味です。刺激のつよい豚骨スープで擦れ枯らしてしまった都會(huì)人には、お婆ちゃんの手料理のような日だまり感さえ感じられました。
(醤油出しのちゃんぽん)
(喫茶店內(nèi)観)
※寫真はすべて2020年3月撮影、伊方町內(nèi)で撮影
伊方町?ダンバラさま 2回目
伊方町?ダンバラさま 3回目
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