収納がとても多いため、部屋をキレイに保てるのが良いですね。外から帰ってきた時にスッキリ片付いているだけでホッとします。玄関のオープン棚収納、リビングの階段下物入、キッチン背面収納、2階のファミリークローゼットなど、収納スペースが充実しており、まだまだ余裕があります。
また、居室の窓をすべて二重窓にしたり、床下?小屋裏?外壁などの斷熱改修も実施されており、斷熱性能を高めているので、暑い日も寒い日も快適に過ごせています。以前の住まいで悩まされた音の問題も今はほとんど気になりません。既存(中古)住宅ということで、床がへこんだり沈んだり、歩くと音が鳴ったりしないかと妻は気にしていましたが、基礎や軀體がしっかりしているので問題ありません。バルコニーが広く軒が深いので、少しの雨なら洗濯物が濡れないのもうれしいところです。

■LDK

玄関ホールとLDKを隔てる壁の位置を変更することで、リビング階段のある開放的なLDK空間（20.5帖）が生まれました。構造上移動できなかった柱を、洗面室などの水回り空間とLDKを緩やかに分けるアクセントとして活用しています。
天井は木目調のクロスを張り、ナチュラルな雰囲気を演出。ダウンライトやスポットライトを採用して天井面をスッキリさせました。

■キッチン

吊り戸棚付きの対面キッチンから、吊り戸棚のないオープンなキッチンに変更。視界が遮られないので、キッチンからリビングまで見渡すことができ、LDKの一體感が高まりました。

■玄関ホール

玄関の収納は、腰高のシューズボックスから多目的に使えるオープン棚にリフォーム。ご家族の思い出の寫真を飾ったり、外出時に持っていくものを仮置きしたりと、さまざまな使い方ができます。玄関ホールの正面に階段がありましたが、間仕切り壁の位置を変え、リビングを通って2階に上がる間取りに変更しました。

■1階　多目的ルーム

リビングの隣の和室（6帖）は、使い勝手の良い洋室に。書斎や趣味の部屋など、暮らしに合わせてさまざまな使い方ができます。

■2階　洋室

將來の家族構成の変化にも対応するため、可動式のスクリーンで部屋を仕切っています。ナチュラルカラーのフローリングに張り替えることで、より明るさを感じさせる空間に。

■外観?外構

窓サッシの色がなじむよう、全體を黒でまとめたスタイリッシュな外観スタイル。木目調の玄関ドアがアクセントになっています。広い駐車スペースとゆとりあるアプローチ、門塀と一體化した宅配ボックス、植栽のスペースがポイントです。