佐々木 喜則Sasaki Yoshinori

Point

• Point01

  地と図の関係

  建築は地に根差したものであり、周辺環(huán)境によって、見える風(fēng)景、光の入り方など、それぞれの特性があります。

  建築は図であり、どのように図を描くかによって、動(dòng)線、インテリア、生活環(huán)境が変わります。この「地」と「図」が表裏一體となることで、土地の可能性を最大限に引き出した、そこでしか成立しない建築ができると考えています。

• Point02

  お客さまに代わって

  十人十色という「ことわざ」にもあるように、人それぞれに好みの空間は異なります。私はお客さまと対話を重ねることで、「お客さまだったら」と考えながら設(shè)計(jì)をしてまいります。

  時(shí)にお客さまにとって耳の痛くなるような意見を率直に申し上げるときもあるかもしれません。しかし、その結(jié)果、お客さまと私が価値観を共有できることが、良い建築ができる條件だと信じています。

• Point03

  建築好きな私

  建築には美術(shù)的な側(cè)面もあって、正解がありません。そこで過ごされる人が「心地よい」とか「驚く」とか「発見する」とか……何らかの感情が生まれ、その建築を好きになっていただくことが重要と考えます。

  そんな建築の魅力に取り込まれた私だからこそ、私もお客さまに好きになっていただける建築物をつくりたいと思います。