長風呂はＮＧ？これだけは知っておきたい、男性の妊活

「赤ちゃんは女性一人で授かるものではないのに、まだまだ男性の意識は低いのが現実。結婚や出産年齢が上がっている今、子どものいる人生設計を考えているなら、男性の妊活も必須です」と、『たまごクラブ』『ひよこクラブ』編集ディレクターの內海さん。「まずは、相手と気軽に“妊娠”“赤ちゃんのいる生活”について話し合ってみて。女性には、妊娠?出産のタイムリミットがあります。先延ばしは得策ではありません」。赤ちゃんのいる生活を望むなら、彼がパパになる準備のために気をつけたいことがあります。主なものを次にまとめました。

“男性の妊活”3つのルール

①食事…亜鉛不足は精子のシッポの動きを鈍くし、卵子に到達できなくなる恐れが。カキやレバー、卵黃など亜鉛を多く含む食べ物をとるほか、サプリメントの摂取もオススメです

②運動…筋肉を使うと男性ホルモンが分泌されるので、オフィスワーク中心の人は意識的に身體を動かして！

③下半身を溫めない…女性は溫活と稱して下半身を溫めますが、男性はその逆。睪丸が溫まると精子がうまくつくられなくなります。長風呂やサウナは避けましょう。股間を締め付ける服裝もＮＧです

「子どもは欲しいけど、親になる責任を考えると不安で、つい先延ばしに…」という聲も聞かれます。でも、漠然と不安を抱えたままでは解決しません。親になるのも、マイホームを購入するのも、先々を考えると不安や負擔を感じがちですが、まずは二人で話し合い一緒に考えていくことが大切です。

※３つのルールは、「妊活たまごクラブ（株式會社ベネッセコーポレーション発行）」に掲載されています。