ＪＴ防府工場跡地開発

山口県防府市に工業(yè)団地「防府テクノタウン」を開発します

當(dāng)社の建築事業(yè)は、創(chuàng)業(yè)以來、製造施設(shè)、物流施設(shè)、醫(yī)療?介護施設(shè)、オフィスなど、さまざまな事業(yè)用建築物を手がけてきました。

2007年4月、靜岡県御殿場市において、大和ハウスグループの株式會社東富士と共同で、「富士御殿場工業(yè)団地」を開発。2011年1月には、兵庫県三田市において、當(dāng)社最大の産業(yè)団地「北摂三田第二テクノパーク」を開発し、造成工事と企業(yè)誘致活動を進めてきました。

そしてこのたび、當(dāng)社は、工業(yè)化建築のパイオニアとしての技術(shù)力はもとより、製造施設(shè)、物流施設(shè)などの施工実績によって蓄積されたノウハウと情報によるコンサルティング力、また、大規(guī)模団地の分譲などで培われたデベロッパーとしての企業(yè)力を活かし、中國地方では當(dāng)社初となる工業(yè)団地「防府テクノタウン」の開発を行うこととなりました。

今後、當(dāng)社グループが保有する経営資源（建築物の調(diào)査、設(shè)計、施工、建物の管理?運営に関するノウハウ）を組み合わせ、當(dāng)工業(yè)団地への企業(yè)誘致活動を積極的に行っていきます。

■事業(yè)概要

１．事業(yè)化の経緯

當(dāng)?shù)丐显?span lang="EN-US">JT防府工場があり、1909年から2012年3月末までの103年間、「たばこ原料工場」として稼働していましたが、たばこ製造中止に伴い、工場閉鎖となりました。

その後、當(dāng)社が日本たばこ産業(yè)株式會社様に土地を一括して購入し、工業(yè)団地として分譲することの申出を行いました。その結(jié)果、2014年8月29日、當(dāng)社と日本たばこ産業(yè)株式會社様で土地売買契約を締結(jié)し、當(dāng)工業(yè)団地を開発することになりました。

２．「防府テクノタウン」について

（１）規(guī)模

當(dāng)工業(yè)団地は、総事業(yè)面積（敷地面積）は約14ha、売卻予定面積は約13haを予定しており、企業(yè)の製造施設(shè)、物流施設(shè)、研究所など事業(yè)展開に沿った大型施設(shè)をはじめ、エリア拠點の新設(shè)などが可能な団地です。

なお、経済産業(yè)省の工場立地動向調(diào)査において、山口県の平成25年（1～12月）における工場立地件數(shù)の前年比増減は、全國第3位（7件）となっています。

（２）立地

當(dāng)工業(yè)団地は、6km圏內(nèi)に株式會社ブリヂストン防府工場やマツダ株式會社防府工場?中関工場、協(xié)和発酵バイオ株式會社山口事業(yè)所防府などが集積しているため、各関連企業(yè)の誘致として最適な場所となっています。

また、JR山陽本線「防府駅」から約3.7km、山陽自動車道「防府東インター」から約5.8kmと、中國地方や九州地方へアクセスしやすい絶好の場所に位置しており、水資源が豊富であることが特長となっています。

あわせて、重要港灣に指定された三田尻中関港にもアクセスしやすいため、工業(yè)団地を開発する場所として優(yōu)れた立地特性を有しています。

（３）今後について

當(dāng)社は、2014年9月29日、日本たばこ産業(yè)株式會社様との土地決済を行い、行政との開発に関する許認可取得後、造成工事に著手するとともに、建築條件付きの事業(yè)用地の販売を開始することになります。

また當(dāng)社は、防府市、山口県と連攜しながら積極的に企業(yè)誘致を行い、地域の活性化も図っていきます。あわせて、當(dāng)工業(yè)団地に進出する企業(yè)の福利厚生施設(shè)（住宅?寮?社宅等）の提案も行っていきます。

■工業(yè)団地の概要

　名　　稱　　　：「防府テクノタウン」

　設(shè)置場所　　　：山口県防府市大字新田字築地、字川筋村

　事業(yè)規(guī)模　　　：約60億円を予定（土地と建物）

　総事業(yè)面積　　：141,646.56㎡

　　　　　　　　　（「MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島」の約6倍）

　売卻予定面積　：129,229.59㎡

■事業(yè)スケジュール