橫浜上郷ネオポリス
神奈川県橫浜市栄區(qū)
橫浜上郷ネオポリスについて
神奈川県橫浜市栄區(qū)にある橫浜上郷ネオポリスは、首都圏近郊の住環(huán)境か?整ったヘ?ット?タウンというコンセフ?トのもと1973年より入居が始まった郊外型住宅団地て?す。時間の経過とともに人々の住まいに対する考え方は変化し、坂か?多く主要駅まて?距離か?ある環(huán)境からは多くの人か?離れる傾向にあります。
地元自治會や団體、大學(xué)と「まちづくり協(xié)議會」を組成した 2016 年以降、高齢化によって生じるさまざまな問題について意見交換を行い持続可能なまちづくりについて協(xié)議してきました。一人ひとりに寄り添うまちであるために実施した全戸調(diào)査で「交通?買い物の不便性」「高齢者の見守り」「住まい手同士の交流減」などの課題?ニーズを的確に把握し、多世代が健康な暮らしを持続できるまちを目指しています。

橫浜上郷ネオポリス
について
- 販売開始:1972年~
- 開発面積:46.0萬m2(東京ドーム約10個分)
- 販売區(qū)畫數(shù):700區(qū)畫
- 高齢化率:約48.9%※
- 人口:4,930人※
※2020年國勢調(diào)査より(野七里一丁目、野七里二丁目、桂臺南二丁目の全域)
※人口総數(shù)には年齢不詳者を含みますが、高齢化率は総人口から年齢不詳者を除いて算出しています。
野七里テラス
開発當(dāng)時、それぞれの夢を持った人が集まり賑わっていた頃の思い出として人々の記憶に殘っている商店街。日々の生活に必要なものは自分たちのまちで揃えていく。開発當(dāng)時から橫浜上郷ネオポリスには地産地消やSDGsの考えが備わっていたと考えられます。「ちょっと買い物」から知り合いに出會い始まる井戸端會議のように、特別な意識をせずに自然に人が集まるような場所をもう一度まちに持つことができたなら。都市計畫や用途地域などさまざまな問題を行政や住まい手と力を合わせて乗り越え、新しい夢を?qū)g現(xiàn)させました。

野七里テラス 施設(shè)概要
- 構(gòu)造:
- 鉄骨造
- 階數(shù):
- 平屋建
- 竣工:
- 2019 年 10 月
- 建物用途:
- 店舗(コミュニティスペース併設(shè))
「野七里テラス」は、第一種低層住居専用地域という商業(yè)施設(shè)の建設(shè)ができない場所に、橫浜上郷ネオポリスの新たなまちづくりを象徴する施設(shè)として建設(shè)されました。時間をかけて住まい手の賛同を得て、行政との協(xié)議を経て2019年10月にオープン。開店の際には非常に多くの方が集まりました。コンビニエンスストアで働く方が買い物に訪れる高齢者を見守り、コンビニエンスストアに併設(shè)するコミュニティスペースでは買い物客同士が腰をおろして會話を弾ませるなど、さまざまな役割を持っています。
施設(shè)で活躍するのは住まい手の方々で、訪れる高齢者の買い物サポートや子どもたちへの聲掛けによる見守り、地域で収穫した野菜やお菓子の販売の手伝い等も行っています。また、當(dāng)施設(shè)はまちの情報発信基地にもなっており、さまざまなまちづくり情報やイベント案內(nèi)が発信されています。さらには、この地で育んできた和太鼓の演奏などを披露する舞臺としても利用され、多世代の方々に愛される施設(shè)となっています。




「絆」を大切にされる住まい手の皆さまとは、まちの未來を輝かせたいというリブネスタウンプロジェクトが目指すビジョンと深いつながりがあります。まちづくりの活動には常に対話があり、すべての原點(diǎn)となっています。これまでに、高齢者をはじめとした移動をサポートする近距離モビリティの実証や、離れて暮らす家族?知人とのテレビ電話を用いた生活支援の実証など、産官學(xué)民と連攜して積極的に新たなチャレンジを続けています。
創(chuàng)テラス

創(chuàng)テラス 施設(shè)概要
- 構(gòu)造:
- 木造
- 階數(shù):
- 2階
- 竣工:
- 2024 年 10 月
- 建物用途:
- 集會所
橫浜上郷ネオポリスが開発されてから50年。まちは成熟してまいりました。創(chuàng)テラスは、橫浜上郷ネオポリスが新たな価値を創(chuàng)出する場所として建てられました。住まい手の皆さまが「豊かな時間」を過ごし、子どもたちが健やかに育ち、高齢者の不安を軽減し、暮らしに関わる企業(yè)とつながり、SDGs推進(jìn)の拠點(diǎn)となる場所として開設(shè)しました。




創(chuàng)テラスは、2024年10月19日にオープンしました。オープニングイベントを2週間開催し、延べ670名の住まい手が集い、賑やかなオープンとなりました。つながる場「創(chuàng)テラス」では地域交流の場として、多世代でのイベント、學(xué)びの場、企業(yè)のセミナーやワークショップを通じたつながりの創(chuàng)出を擔(dān)います。また、緩やかな世代交代の場として、第2世代が擔(dān)うタウンクリエイター(住まい手の中でも、まちの豊かな暮らしを創(chuàng)るために活動するスタッフ)が住まい手とつながる場として賑わいをもたらし、住まい手の相談窓口として地域や企業(yè)とのつながりを擔(dān)う交流拠點(diǎn)として、運(yùn)営をスタートしました。
クリスマスコンサート

2024年12月、まちの文化活動でjazzの生演奏會が開催され、70名の方が參加されました。
野七里テラスと自治會館を使ったクリスマスコンサートは買い物に來られた方を含め、多世代で大変な賑わいとなりました。